サステナビリティ推進基本方針
株式会社ストライプインターナショナルは、経営理念の下で、サステナビリティを推進する。
「多様性」と「持続性」の共存の考え方に基づき、CSRの体系にESG、SDGs(持続可能な開発目標)を関連付け、CSV(共通価値の創造)を経営プロセスに組み込んだサステナビリティ経営を行う。
2: サステナビリティ経営の基本的考え方
- (1)CSRの体系をGRIスタンダード及びISO26000に関連付けて整理する。
- (2)経営上のビジネスチャンスとリスクマネジメントの両面からSDGs、ESGを参照し、関連付ける。
- (3)その上で、事業領域を考慮してCSVの視点から重点テーマを選定する。
- (4)重点テーマは、ストライプインターナショナルの運営方針に沿って設定する。
- (5)この基本方針に基づき、サステナビリティ担当部署が、主な活動内容及び活動目標、活動計画を策定し、重点テーマに沿った施策を推進する
3: SDGsへの対応
SDGsを構成する17のゴールと169のターゲットを重点テーマと関連付け、重点テーマに基づくSDGsのゴールを設定する。
4: ESGへの対応
ESGで参照される指標を考慮にいれ、株式会社ストライプインターナショナルの事業特性を踏まえて環境、社会、ガバナンスにおいて必要な項目の抽出とデータの整備を進め、IR(インベスターリレーションズ)と連動する。
5: 関係者との連携による事業展開の実施
サステナビリティでは、経営理念によるマルチステークホルダーとの連携に留意し、各活動での連携と共有価値の創造に留意する。
6: サステナビリティ経営の発信
PR(パブリックリレーションズ)と連携し、サステナビリティ経営の取り組みをステークホルダーはじめ社内外に対し積極的に発信する。
7: サステナビリティ経営の社内推進体制の整備
サステナビリティの推進はサステナビリティ担当部署が関係各部署と連携して行うものとし、定期的に取締役会に進捗状況を報告し情報の共有を図る。グループ企業においても順次、同様に進める。