ストライプインターナショナルグループ ショッピングバッグ有料化・紙製化
~SDGsの一環として 脱プラスチック加速~

2019.03.15
企業・CSR
事業・ブランド
プレスリリース
2019年5月1日より株式会社ストライプインターナショナル本社岡山県岡山市代表取締役社長石川康晴と株式会社キャン本社岡山県岡山市代表取締役社長立花隆央プラスチックごみによる海洋汚染が世界的な問題となるなか脱プラへのアクションとしてショッピングバッグを有料化し素材の紙製化に向けて取り組みます

当グループは2019年度の経営戦略のひとつとしてエシカル*を掲げておりこれまで力を入れてきた縫製工場への人権デューデリジェンスや動物の毛皮などを使用しないものづくりAIを活用した最適生産量を維持する仕組みや目標廃棄率0.2%に向けた取り組みオーガニックコットン等SDGs持続可能な開発目標*の推進を加速しております
また主力ブランドearth music&ecologyでは洋服の生産工場にフォーカスした新CMを公開アパレル業界が直面している地球環境への影響や生産現場の労働環境問題人権問題に誠実な姿勢で向き合っています
今回さらに海洋ゴミやプラスチック汚染への対策としてショッピングバッグを有料化し現行プラスチック素材の紙製化をすすめることで海洋環境の負荷を減らす所存です

<概要>
1.開始時期2019年5月1日 
2.取組店舗ストライプインターナショナルグループ日本国内 アパレル店舗全ブランド
3.取組内容ショッピングバッグを有料化し大の3サイズを1枚20円で提供する
素材の紙製化を段階的にすすめる

当グループは社会にとっての価値と企業にとっての価値を両立させ持続可能な世界の推進に貢献するため今後も取り組んでまいります


*エシカル
倫理的なという意味で地球環境や人間社会への配慮のこと
*SDGs
Sustainable Development Goals持続可能性サステナビリティの新たな世界標準
2015年国連で採択された持続可能な開発のための2030アジェンダで掲げられた世界全体の経済社会環境のあり方について17目標169ターゲットからなる